欧州の国際高速列車として活躍するThalys(タリス)PBKAを製品化。
2020年10月発売のPBAがパリ(P)~ブリュッセル(B)~アムステルダム(A)区間専用の運用に対し、PBKAは前述の区間に加え、パリ(P)~ブリュッセル(B)~ケルン(K)の区間でも活躍しています。
PBKAは先頭部機関車がPBAと異なり丸みを帯びた形態が特徴です。運行開始20周年にあたり2016年に登場した現行の新塗装バージョンで製品化いたします。先頭部はドローバーによる連結に対応しており、PBAとの併結、PBKA同士の併結運転が再現可能です。
PBAとPBKAはパリを出発したのち、ブリュッセルでオランダ方面・ドイツ方面へ分割してそれぞれの目的地をめざします。
フランスで活躍のTGV、パリへ乗り入れるユーロスター、ドイツで顔を合わせるICE4など、KATOのヨーロッパ形製品と並べてお楽しみいただけます。
M250系スーパーレールカーゴは、環境負荷低減(CO2削減)と宅配便などの小口積合せ貨物の高速輸送を目的に開発された、初の動力分散タイプの特急コンテナ電車です。
近年ではそれまでのU54Aコンテナに変わってU50Aコンテナが積載されて運行されるようになり、前面に掲げられたヘッドマークのデザインもシンプルなものに変更されました。
従来品への載せ替え用として、積載されているU50Aコンテナは単品販売。貨物駅プレートのストラクチャーにも最適です。