TOMIX 97955 特別企画品 JR キハ40系ディーゼルカー(思い出の只見線)セット

https://www.eztmodel.com/products/tomix-97955

編成イメージ ※レールは別売りです
※レールは別売りです
※レールは別売りです
※写真はイメージです。ジオラマ作例には製品にないものも含まれています。

【只見線について】
只見線は福島県会津若松駅から新潟県小出駅を結ぶ全長135.2kmの鉄道路線です。
日本国内でも有数の絶景秘境路線として知られていましたが、2011年に発生した新潟・福島豪雨の被害により小出~会津坂下間が不通となりました。
その後一部区間の復旧が行われ、会津若松~会津川口間と只見~小出間を結ぶ路線として運転を再開し、さらに11年の月日の経過した2022年10月1日に不通区間であった会津川口~只見間も復旧し全線運転再開を果たしました。
只見線においてキハ40系は1980年頃より運転を開始し、2020年に引退するまでの40年近くの間活躍しました。
【キハ40形581番について】
キハ40形581番は1980年に当時の郡山機関区に新製配置され、只見線を含む郡山周辺地区の路線での活躍を開始しました。
1990年代になりキハ110系が登場し、郡山地区のキハ40系が置き換えられて他の地区へと転属する中、同車は只見線に残り活躍しました。
2015年頃より只見線で活躍していたキハ40系のうち、非冷房の車両は他地域で余剰となった冷房化改造の施された同系で置き換えられ、581番も2016年に引退しました。
【キハ48形551番について】
キハ48形551番は1981年に当時の郡山機関区に新製配置され、只見線を含む郡山周辺地区の路線での活躍を開始しました。
同車は2008年頃より只見線で活躍する他のキハ48形がリゾートみのりへの転用改造や他地域から転入したキハ40形での置き換えがされる中、只見線最後のキハ48形として活躍しました。
その後2013年には新津運輸区へと転属しましたが、その目的は寸断された只見線の小出側での運用を目的としたもので、2015年に引退するまでの間引き続き只見線只見~小出間で活躍しました。