E4系新幹線は平成6年(1994)、E1系に次ぐオール2階建て新幹線として登場しました。8両編成を基本に2編成併結の16両編成でも運転され、E4系同士のほか、E3系山形新幹線「つばさ」との併結運転も行われました。E5系の登場以降は上越新幹線での運用が中心となり、平成26年(2014)には帯色が黄色からピンクに変更されました。
令和3年(2021)10月1日に多くの方から惜しまれ定期運行が終了しました。
◆E4系は8両編成が基本で、これを2本連結した16両編成での運転も行われています。ちなみに16両編成時の定員は1634人。高速車両としては世界最大の定員数を誇っています。E4系同士の併結や、E3系(つばさ)、E4系(Maxとき)と組み合わせることで時代によって異なる活躍の様子が再現可能です。